Kitchen Zero · 食のラボ · 眠れる食材を、起こす。

理由は、食材の側にない。

味が悪いわけでも、栄養が足りないわけでもない。それなのに安く扱われ、あまり使われてこなかった食材があります。理由が食材の側にないのなら、評価は変えられるはずです。北海道のミズダコの頭、マグロの血合い。産地で大切に獲られた食材を、料理人と、世界から集まる学生の手で、早稲田の学生街から、もう一度おいしく紹介します。

Kitchen Zeroは、U Shareの食のラボです。規格や慣習で安く扱われてきた食材を、料理人と世界の学生の手で、主役の一皿にします。

早稲田地球感謝祭のブースで、たこ焼きの幟を掲げるスタッフ

日本の、いま

食材を育て、獲る人は減っています。日本の食を楽しみに、海外から訪れる人は多くいます。

37%

食料自給率(カロリーベース、2025年度)

農林水産省

11.5万人

漁業就業者(2024年、推計)。1961年は69.9万人

水産庁 水産白書

67.7歳

基幹的農業従事者の平均年齢(2025年)

農林水産省 食料・農業・農村白書

82.2%

訪日前に「日本食を食べること」を期待していた訪日客の割合(2024年)

観光庁 インバウンド消費動向調査

WHY

なぜ、取り組むのか

67%

評価は変えられる

味や栄養ではなく、規格・慣習・手間・流通の都合で安く扱われてきた食材があります。第1弾のミズダコの頭は、国内のたこ類の漁獲量の約3分の2を占める北海道から届きます。

67%北海道 17,470tその他の道府県 8,572t

出典:農林水産省「令和6年漁業・養殖業生産統計」(確報)。たこ類の漁獲量 全国26,042t、うち北海道17,470t。統計は「たこ類」一括で、種別の内訳はない。

408,069

学生街は、日本の食の入口

日本で学ぶ留学生は、2025年5月時点で40万8,069人と過去最多になり、10年で約2倍に増えました。学生街の店は、留学生が日々の食事で日本の食と出会う場所でもあります。

1516171819202122232425408,069

出典:日本学生支援機構「2025(令和7)年度外国人留学生在籍状況調査結果」。各年5月1日時点、2011年以降は日本語教育機関を含む。

28.2%

毎日の食事を、学びの時間に

20〜30代の約3割が朝食を欠食しています。国の目標は15%以下。何を食べ、なぜその食材なのかを、食卓で一緒に伝えます。

全世代15.6%20〜39歳28.2%国の目標 15%

出典:農林水産省「食育に関する意識調査報告書」(2026年3月)。欠食=朝食を「週に2〜3日食べる」「ほとんど食べない」の合計。目標は第4次食育推進基本計画。

世界の食卓が、日本の食材を見直す。

日本で安く扱われている部位が、ほかの国では日常の食材として使われていることがあります。多国籍の学生が暮らすU Shareの寮では、食卓そのものが、食材と調理法を学び合う場になります。これからは、学生が自国の「眠れる食材」を持ち寄り、料理人と一緒に商品にしていきます。評価を変えるきっかけは、いつもの食卓にあります。

U Shareに暮らす世界各国の学生たち

INGREDIENTS

いま起こしている食材

その一皿から、産地が見える。北海道のミズダコの頭をはじめ、料理人と学生で、いまこの3つの食材に取り組んでいます。

ミズダコの頭

北海道

ミズダコの頭

たこ焼きの主役は、ふつう足です。脇役だった頭を、主役にしました。

和牛の端材の牛脂と、ニンニクの端材

和牛の端材の牛脂と、ニンニクの端材

学生のキッチンカー「早稲田油そば 石油王」と、油そばを開発しています。

マグロの血合い

花椒と唐辛子を重ねる一皿を、ラボで試作しています。

UPCOMING

出店スケジュール

街の催事に出店しています。メニューは会場ごとに変わります。

出店時間や内容は、主催者の都合で変わることがあります。

KITCHEN ZERO LAB

11.7–8

プラザ早稲田

東京都新宿区西早稲田1-18-2

Kitchen Zeroの常設ラボ「Kitchen Zero Lab」です。U Shareが運営する学生レジデンス「プラザ早稲田」の中で、試作と提供をします。2026年10月中のオープンを予定しています。

  • 早稲田大学 早稲田キャンパス 徒歩4分
  • さくらトラム(都電荒川線)早稲田駅 徒歩1分
  • 東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩9分
プラザ早稲田について
早稲田地球感謝祭2026

PAST

9.23水祝

早稲田地球感謝祭2026 眠れるたこ焼き(ミズダコの頭)

FOOD & EDUCATION

食と教育を、つなぐ。

01

学生街の1号店

早稲田の学生街に、研究拠点を兼ねた路面店の1号店を2027年10月に開業する予定です。いまは、プラザ早稲田のKitchen Zero Labで試作と提供をしています。

02

寮の食卓へ

ラボで起こした食材と調理法を、U Shareの寮の食事に取り入れていきます。

03

料理人と学生で

学生が自国の「眠れる食材」を持ち寄り、料理人と商品にします。

Residential Educationを知る
目を閉じて眠るミズダコの線画

Kitchen Zero株式会社

Kitchen Zero株式会社は、U Shareの子会社として2026年10月8日に設立されました。

商号
Kitchen Zero株式会社
設立
2026年10月8日
所在地
東京都新宿区西早稲田一丁目18番2号
代表取締役CEO
笹原 浩輔
取締役
龍頭 聡、上田 真路
執行役員
COO 岩渕 龍勝
事業内容
食のラボ「Kitchen Zero」の運営、催事出店、U Share の寮における食事・食育プログラムの開発
親会社
U Share株式会社
設立計画のリリースを読む