パスポートのいらない留学 — 私が U Share を選んだ理由(RA 経験者インタビュー)

Interview

Q. なぜ U Share に入居しようと思ったのですか?

実は兵役の関係で、2022〜2023年と2025年以降の2回に分けて U Share に住んでいます。兵役で一度日本を離れたあと、もう一度 U Share を選んだのには明確な理由がありました。ここには、パスポートがなくても世界中の多様な文化を学べる、ユニークな機会があるからです。

2022年当時は日本人学生も多く住んでいて、それまで触れたことのなかった日本文化を学ぶ貴重な機会になりました。同時に、さまざまな国籍の入居者との交流を通じて、文化的な視野を広げることができました。

U Share は、日本文化にもっと深く浸りたい国際学生にも、海外留学を控えた日本人学生にも、とてもおすすめできる場所だと思います。

Q. 印象に残っている入居者との交流はありますか?

いちばん印象的だったのは、文化の多様性そのものです。特に覚えているのはスイス出身の2人との交流で、1人はフランス語話者、もう1人はドイツ語話者。共通言語が英語だったので、私も自然に会話の輪に入ることができました。マレーシアの友人との会話から広東語を学んだり、シンガポールの入居者とサンバルソースのような食材をシェアしたりもしました。

U Share に入居してから、私は30か国以上を旅するようになりました。多文化な環境へのためらいを乗り越えられたのは、このシェアハウスの存在が大きかったと思っています。

他の文化を学ぶだけでなく、自分の文化を伝えることもできました。韓国語を学びたい日本人入居者を手伝ったり、韓国の食材や食文化を紹介したりしたのも、いい思い出です。

Q. 寮生活から得た学びや成長はありますか?

いちばん得られたのは「違いを受け入れる力」です。違いは日々の生活リズムや食習慣に表れます。たとえばフランスの人たちは夕食が遅めだったり、日本の人たちはプライバシーをとても大切にしたり。国籍以前に、一人ひとりに固有のライフスタイルと価値観があって、共に暮らすにはお互いに適応していくことが大切なんです。

コミュニケーションの取り方も学びました。東アジア出身者は対人関係で控えめになりがちですが、自分からスモールトークを仕掛けて関係を築いていく——そのパターンを破る経験ができました。

Q. 最後に、U Share を検討している学生へメッセージをお願いします。

国際経験が必要な人、多文化環境にもっと気軽に飛び込みたい人には、心からおすすめします。それ以上に、ここでは意味のあるつながりが生まれます。2022年に出会った日本人入居者の何人かとは、今でも連絡を取り合っています。人生でも仕事でも先輩にあたる人たちで、その視点から学べることは本当に多い。U Share での暮らしは、社会性と語学力を高めてくれる価値ある経験だと確信しています。

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