Column

東京で見つけた居場所|U Shareが私の東京生活に果たしてくれた役割

本記事は、U Shareの現役入居者による寄稿エッセイです。

1年間の東京行きが正式に決まったという知らせを受け取ったとき、この街が人生にもたらしてくれるものや、これから待っている数々のチャンスを思い、興奮を抑えられませんでした。この高揚感は引っ越すまでの間も色あせることなく、実際にここへ来た今も、まだふくらみ続けています。とはいえ、引っ越しまであと2か月というのに言葉もわからず、東京に知り合いは一人もおらず、住む場所すら決まっていない——そう気づいた瞬間、現実を突きつけられました。それでも東京へ行きたいという気持ちが揺らぐことはなかったものの、多少の不安はありました。

知らない街で住まいを探すのは簡単ではありませんでした。安全で、中心部に近く、「ここが自分の家だ」と思えるような場所を探していました。何時間もかけて調べましたが、これだと思えるものは見つかりませんでした。なぜなのか自分でもわからないまま、条件的には申し分ない物件でさえ、何かがしっくりきませんでした。そこで一度、物件探しから離れることにしました。立ち止まって考えるうちに気づいたのは、気に入る場所が見つからなかった理由——それは、どこも「四方の壁とベッド」はあっても、「家」や「居場所」、「コミュニティ」は与えてくれなかったから、ということでした。そこから探し方を変え、自分の空間を持ちながらも、同じような道を歩む人たちと出会い、友人になれる場所を探すようになりました。そうして見つけて選んだのが、U Shareでした。

U Shareに暮らし始めて3か月が経ちましたが、期待していた以上のものがありました。日々の暮らしの快適さ、用意されているリソース、そして何より、出会った人たち。U Shareという場所をつくっているのはこの人たちであり、東京を新しい我が家のように感じさせてくれたのも、この人たちです。

幸運なことに、私が到着したのはちょうど日本の大学の学期が始まるタイミングでした。世界中から交換留学や語学研修、インターンシップのために人々が集まってくる、まさにその時期にU Shareへやってきたのです。これは友人をつくるうえで本当に恵まれた土台になりました。周りの誰もが同じように、人と出会い、つながりを築きたいと願っていたからです。わずか3か月の間に、アメリカ、フランス、オーストラリアなど、様々な国から来た一生の友人ができました。これ以上ないほど感謝しています。

こうして振り返ると、自分がどれほど恵まれているかを実感します。もしU Shareに来ていなかったら、あの素晴らしい人たちの多くには出会えなかったでしょうし、東京での生活に慣れるのにも、もっと苦労していたはずです。U Shareはこれまでの私の経験において本当に大きな役割を果たしてくれましたし、これからもそうであり続けると確信しています。イベントの数々や、この住まいが持つ社交的な雰囲気、そして必要なときにはひとりの時間もきちんと確保できる心地よさ——そのおかげで、来る前に感じていたあの不安は、もうどこにもありません。今あるのは、ずっと続いている、この高揚感だけです。

U Shareでの暮らしの様子はギャラリーでご覧いただけます。あなたの東京での物語を、エントリーページから始めてください。

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